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リールについて

リールについて1

リールの種類は大別して2種類ありスピニングリールとベイトリールがあります。

軽い仕掛けやルアーが投げる事ができ、入門者にも使いやすいのがスピニングリール。パワーがあり重いルアーを投げる事ができるベイトリールがあります。

基本的に番手が上がる毎にスプール径が上がり、ラインを巻ける量が増えます。ラインの太さとどのくらい巻きたいかで選ぶ。細かな役割は他にもあるが、スプールに記載されている数字が1000・2000・2500・3000といった型番のみの表記の物がノーマルタイプに当たります。最初はノーマルタイプで良いでしょう。一般的に2500番クラスが汎用性が高い番手になります。釣りに合わせた専用設計のものも多くあります。

リールについて2

シャロースプール:巻き糸を少なくできるタイプ・ノーマルギアタイプとハイギアタイプ(HG・XG・H・SH)ハイギアタイプはノーマルギアよりもギア比が高くハンドル1回転で多くの糸を巻き取れる。糸を巻き取るハンドルが2本になったダブルハンドルタイプもあり、ゆっくりと同じスピードで巻きたい場合に同じスピードを維持しやすいです。

ドラグは魚とのやり取り中に魚に強く引っ張られた際、糸を巻いてあるスプールを逆転させて糸を送りだし、糸切れ(ラインブレイク)を防ぐ機能です。巻いてある糸が耐える事ができるよう引っ張られる力よりも弱い力で、スプールが逆転させるよう設定しなければいけません。狙うサイズにもよって調整します。

注意点・リールの糸を巻き上げすぎない:仕掛上部のサルカン等が竿の先まで来ている状態で、さらに糸を巻くと竿の先が折れる場合があります。特に魚が釣れている際、ついつい巻き過ぎてしまうことがあるので気を付けましょう。

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