釣り・魚について
アウトドアムーブで釣り人気も盛り上がってます。お子さまから老若男女も問わず、ひとりでも、家族とも一緒にも始められる楽しいレジャーです。
釣りの種類や必要な道具、やり方、釣りのマナーなど釣りの基本をご紹介します。
基本的に魚も人間と一緒で寒くなると動きが渋くなります。暑すぎると涼しいところへ行きたくなります。海水温が低くなりすぎると、魚の活性が下がります。寒くなると動かなくなり、暑いと涼みに行くような感じで深いところへ涼みに行く感じです。生き物ですから、人間と似たようなもんです。冬が好きな人もいると思いますが、真冬に防寒もできずにいると少しでも過ごしやすい寒くない所に逃げますよね。そんな感じで、大体の魚は春、夏、秋が釣れやすいシーズンになりがちです。真冬につれるような魚は日本を生息地にはしていないと言うことでしょう。冬型な魚はいても北極などとても寒い地域に生息しているはずです。
生態は人間と違い夜行性が居たり、釣り人の間で聞いたことあるかもしれませんが、朝まずめや夕まずめや時合い(じあい)って言葉。魚が活発に動き回り活性が上がる時間帯のことです。要するにご飯の時間で、釣られてしまう時間帯です。また、産卵期があったりと人間と違う部分はありますが、考えていることは同じようなもんで栄養をつけようと食欲旺盛になりエサを食べようと動き出して釣られやすくなるのです。魚も種類により季節や時間帯の狙いやすいタイミングが少し違うことから、狙う魚によって少しずつパターンが違い、それが釣りの面白さにもなっているのではないでしょうか?
まず、最低でも海水温は15℃以上あるのが望ましいです。意外に外気温より水温は高いのでチェックしてから行きましょう。またルアー釣りなら、魚が食べたくなるような魚の泳ぎ方を考えて動かすと、面白いですよ。
釣りたい魚、又は釣りたいスタイルが決まっているけど、たくさん種類もあるのでよくわからない場合はお店で聞いたらスバリ、コレ!とおすすめしてくれます。最近は釣り道具もおしゃれなものもあり、初心者に便利な仕掛けのセットもいろいろなメーカーからたくさん出ていますので、釣り道具やさんを見ているだけでも楽しいですよ!
道具も大事ですがまずは快適に気持ちよく過ごせるように大切なのが服装です。汚れてもいい服を着ていきましょう。
釣り場は思っている以上に夏は暑く、冬は寒いです。夏場には、最近各メーカーから発売されている冷感ウエアやウォームインナーが薄くてオススメです。もちろん、夏は日焼け止めも忘れずに…。夏場には日焼けしにくい、長袖タイプがオススメ。冬は防寒着を必ず持って行きましょう。着る予定がなくても多めに一枚持って行っていた方がいいですよ。寒がりの方はモバイルバッテリーの使える電熱衣類もオススメです。あまり着込むと動きにくくなりますから、ある程度動きやすさも頭の片隅に入れておきましょう。帽子も忘れずに。カモメ?海鳥とか?ごめんなさい。鳥の名前は全然分かりませんが多い所だとフン攻撃に合うかもしれません。地面が真っ白になってるところもありますので、そんなところは気をつけましょう。
海は天候の急変が多いため夏、冬に関わらずレインウェアを持っていくのがオススメです。防風保温にもなります。
足元はスニーカーなら防水スプレーをしておいたら濡れても安心です。濡れる心配があるなら長靴が良策でしょう。