全長は30センチメートルから20センチメートル程で、体はカサゴよりも幅が薄く、体高が高いです。全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横縞があります。口と眼が大く、夜行性で「メバル」という和名も大きく張り出した眼に由来します。岩礁の周囲を群れで遊泳しますが、頭を上に向けて中層部で立ち泳ぎしていることもあります。日本語では春告げ魚(はるつげうお)との雅称でも呼ばれています。
餌の種類:アカアミ
煮付け、刺身、アラ汁
ハサミやナイフなどの尖ったもので脳を突き刺し、しめます。魚はビニール袋に入れて、氷は多すぎず、氷と魚を直接触れさせないいようにします。氷が解けて魚が水と接触すると浸透圧により細胞に水が入ってしまうと、水っぽくて美味しくなくなってしまいます。
紀伊水道と小鳴門海峡の交わる位置で、潮流も激しく、いろいろな魚が年間を通して狙える知る人ぞ知る人気の釣り場です。
テトラ帯は足場の注意が必要ですが、足場のきれいなところが多く、シーズンにはファミリーフィッシングの人気スポットです・・・