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エギングの流れ

エギングの流れ1
  1. 道糸PEの先にリーダーをサージェンスノットで付けリーダーの先にスナップをユニノットで結び、スナップにエギを付ける。(サージェンスノットユやニノットへ
  2. エギングの流れ2
  3. 竿を持ち、海の前まで持ってい行き、竿を持ち、人差し指にラインをかけて、リールのベールを起こして、エギを投げる。
  4. 背後に人は居ないか?障害物はないかを確認して、竿を振りかぶったら、前に振り抜いてエギを飛ばす。
    ボールを遠投するイメージでラインをリリースすると上手く投げることができます。
    最初はエギの姿勢が 安定して飛ぶキャストを心がけ、徐々に早くロッドを降り抜いて飛距離を伸ばしましょう。
  5. 投げる際はテコの原理をイメージして利き手を前に出しながら逆の手は引く感じで投げる。
  6. およそ45度ら辺で人差し指で抑えた糸を離す。
  7. 風の影響を受けないようにサオ先をできるだけ水面に近づけておく。
  8. エギが海に着水し、底まで沈める。
  9. 糸を張らず、緩めず、糸を真っ直ぐにした状態を保つように送り出す糸の量を調整する 。
  10. 着底までを一定に保つようにしないとイカに警戒されるので注意しよう。
  11. 糸の動きが止まり、糸がフワッとたるんだら着底です。
  12. 着底後は緩んだ糸(糸フケ)を巻きとり、糸をピンと張りすぎないように注意する。
  13. フォール(エギが着水してから着底するまで)しているときにイカが抱き付く場合も多いです。
  14. エギが着底してから、糸を張りすぎない状態で軽く竿先を上げるようにシャクり、エギを底から離してからパンパンと強めにシャクってエギを跳ね上げる。
  15. ひとシャクリでリールをひと巻きしますが、巻きながらシャクるのではなく、シャクリ動作でリールを巻くイメージで。
  16. シャクる数が多いほど移動距離が長くなるので、連続してシャクる数は5回位まで。(サオを横方向にシャクれば、大きく泳層を変えずに横移動するイメージ)
  17. テンション(糸の張り)を一定に保つようにリールを巻いてエギを寄せてくる。
  18. 釣れたら、糸がフッと緩んだり、トンッと手元に伝わるアタリが出ます。
  19. 糸フケを素早く巻き取り、竿をしっかり立て、しっかりアワせる(フッキング)ことで、イカに抱きつかれたエギがズレてカンナ(エギのハリ)をかけることができる。
  20. アワせてイカがのれば、立てた竿先がイカの引きでギューン、ギューンと引きを感じることができます。
  21. イカが走ったらリールを巻かずに、止まったらリールを巻く。テンションを抜くとカンナが外れるので気をつけましょう。
  22. エギングの流れ3
  23. イカが水面に浮いてきたらイカが疲れてきた証拠です。
  24. 一定のテンションを保ちながら寄せてきて、小型ならそのまま抜き上げ。大型は網やギャフを使いましょう。網はイカの胴の先端から入れ、陸に引き上げる。
  25. 竿を置き、イカに刺さったハリを外す。
  26. イカの模様がある側を上に向けて置き、胴の端中央部にめがけてチョップをすると締まります。成功すると一瞬で体色が変化し、赤褐色から白く透明な体色になります。
  27. 小型のイカには有効な締め方ですが、大型のイカには不向きな締め方です。専用締め具もあります。
    締め具を使用する場合は、目と目の間を狙い、地面から45度ぐらいの角度で胴体側に向けて刺すと胴体側が絞まります。
    目と目の間を狙い、地面から45度ぐらいの角度で足側に向けて刺すと足側が締まります。
    角度や刺す位置が正確でないと上手く神経を断つことができないため体色が変化しません。何度かチャレンジしましょう。
  28. 締めたら、クーラーボックスに入れる。
  29. イカが墨を吐いて黒くなった場合は、水汲みバケツ等を使い海水で洗ってクーラーボックスに入れる。
  30. あとは同じ手順で、どんどん投げてシャクって釣っていきましょう。

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