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ルアー釣り シーバス

ルアー釣りシーバス写真1

日本ではスズキと呼ばれており、古くから日本でも親しみのある魚で、脂が乗って漁獲しやすい夏が旬といわれていて元々は高級魚の扱いでした。

ルアーフィッシングではシーバスの呼び名が一般的です。成長するにつれて名前が変わる出世魚で、セイゴ(20cm~30cm)→ハネ(40cm~60cm)→スズキ(60cm以上)の呼び名です。(地域によって呼び名が少し違います)

シーバス スズキ(別名:マルスズキ)、ヒラスズキ、タイリクスズキのこの3種類をまとめてシーバスやスズキとして総称することが多いです。マルスズキは最もポピュラーなスズキの事を指し、ヒラスズキはマルスズキに比べて体高が高くなるのが特徴で、マルスズキより美味しいと いう人が多いです。養殖されているスズキはタイリクスズキであることが多く、タイリクスズキも美味です。 シーバスが釣れる場所は幅広く、特に手軽さで人気なのは都市近郊の河川や運河、漁港などです。それらの場所は護岸された足場で釣りができます。

時間帯は夜がオススメです。春の満月の夜、朝まずめで小魚(ベイト)がいる時もオススメです。昼間も十分釣れますが、朝と夕方のよく釣れる時間帯の方が一気にシーバスの活発になり、あちこちでボイルの発生も珍しくないです。

シーバスルアー釣りはレンジ(水深)、その時食べているエサ、状況によって食いつきやすいカラーが変化することを踏まえて、反応するものをどんどん試していきましょう。

釣りシーバス写真2

適水温は14〜25℃・オールシーズン釣れるが、4~6月が絶好のシーズンです。産卵前の10月11月もオススメです。

シーバスロッドは6フィート台のロッドから12フィート前後の竿まで多く種類がありますが、初心者のうちにメインになるのは8フィート(2.4メートル)から9フィート(2.7メートル)後半です。シーバスはあらゆるフィールドに生息し、時期によっても捕食するベイトパターンが変わり数多くあるシーバスのため、MLクラスがオススメです。長さは8~9フィートが基本の長さとなり、キャスト飛距離が出しやすく扱いやすさもある9フィートのロッドもオススメです。硬さもL~Mクラスが主によくシーバスゲームで使用されているパワーですが、特にMLクラスがオススメです。

釣りシーバス写真3

リールは3000番がオススメですが湾内などであれば2500番でも大丈夫でしょう。PEなら1号で200メートルくらいが理想的です。

ミノープラグでフローティング(浮くタイプ)、シンキング(沈むタイプ)やバイブレーションで水深の使い分けをして、レンジを探してみましょう。

竿に糸を通し、シーバスの流れを参考にしてください。

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